企業のSNSアカウントが増えている中で、出遅れていると感じていた当社。採用チャネルとして、各種求人媒体・ハローワーク・採用サイト・人材紹介など、ほとんどの手段は活用済み。海外からの採用も行っています。しかし、唯一未開拓だったのがSNS。当社はIT派遣・請負事業を担っており、「人」がサービスの中心です。そのため、「人」を知ってもらうことは、サービスの訴求にもなり、採用の入口にも繋がります。正直、SNS導入には高いハードルを感じていましたが、やるしかないという判断に至りました。

導入のきっかけは、求人媒体の掲載や動画制作を通じてリソースクリエイションと繋がりがあり、背中を押してもらったことです。市場感を掴むために複数の企業に問い合わせましたが、最終的にはやっぱりリソースクリエイションに依頼することにしました。決め手は、見積・提案資料のクオリティの高さ。他社に比べて資料のデータが新しく、誤字脱字などのミスもありませんでした。当たり前のことですが、SNSという若者向けのサービスだからこそ、ビジネスとして頼りがいのある企業を選びたいと思いました。

新卒採用では、SNSをきっかけに応募してくれる人が増加しています。中途採用でも「SNSを見て楽しそうだと思った」と言っていただくことが増え、今後さらなる効果を期待しています。また、求職者だけでなく、社員にもSNSへの取り組みが周知され、社内での認知度が向上しました。朝礼やミーティングでいくら「SNS始めたので見てくださいね」と言っても、本当に見ているのか見てないのか分からないじゃないですか（笑）それが最近では社員から、「この間の投稿面白かった」「次はどんなネタをやるんですか？」と声をかけてもらうことが増えて。会社の取り組みに目を向けてもらえることは良いことですし、帰属意識の向上に繋がったことは、予想外の成果であり嬉しく思っています。